NV-BX25 2号機修理 第1回〜紹介

2005.10.29

1, Introduction

当HPの掲示板に、「古淵のH/OでNV-BX25が630円で売ってましたよ」と書き込みがあったので、その後行って見ました。
汚い・・・。これって捕獲する価値あるのか?
そう思ったので1週間様子を見ることにしました。1週間経ってまだ残っている様だったら捕獲しよう、って訳です。

1週間経ったので見てみるとまだ残っていたので捕獲しました。値段は変わらず630円、そして記してあった事は、

「動作するが画像の乱れが酷い」

これはもしかしたら、洗浄とHICの補修だけで済むかも。なんて思っちゃったりしました。
上手く行けば、修理の止まっているNV-BX25の1号機とのニコイチ診断にも使えそうな気がしたし、やる気が出てきました。まあもっとも、位相あわせもメカメンテもNV-BS30Sでやった事だし、モードスイッチの異常がないと分かった時点で楽勝とまでは行かなくても、結構見た目ほどハードではないかな?と思いました。

そうは言っても、本当に書かれた通りなのか確認しなければなりません。H/Oの方で記入した症状は当てにならないって事なので確認してみる事にします。


2, 汚れ

汚い機体といえば先日修理を完了したNV-BS30Sがそうでしたが、早くもトップの座を奪われてしまいました。そう、今回手に入れたNV-BX25の2号機の方が遥かに汚かったんです。

その辺を写真で紹介しましょう。まずは正面から。



この位置からだと、1号機とそんなに違って見えません。



シーリングパネルを開けてみました。NV-FS900を見た後だとどうしても見劣りします。値段は定価で2万円しか違わないのですが・・・。って・・・・・ん?



汚い・・・・・・・・。



汚い・・・・・・・・。



汚い・・・・・・・・。ピンチローラーがテカテカ・・・・orz。



汚い・・・・・・・・。なんだこのセンタープーリーのススケ具合は・・・。しかも、モーターのテカリ具合と(写真では良く見えませんが)SSブレーキアーム(ビデオアツカイ)にこびりついた埃は・・・・・。

一体どういう所でどういう使用をしたのでしょうか?早くも前途多難な匂いがしてまいりました。その続きは第2回で・・・。

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