久し振りに八丈島に行きます


今年は久し振りに八丈島に行く事になりました。しかも、日時は、
7月4日
梅雨の真っ最中です。

以前、梅雨の真っ最中に八丈島に行った事があり、その時は見事に飛行機が欠航になり帰って来れませんでした
それは島曇りってヤツで、南から湿った風が吹いてきて、それが山にぶつかり雲になる、と言うものです。その日も次の日も飛行機は欠航になりましたが、これじゃあ何時帰れるかわからないと言う事で(次の日)港まで出て見れば、見通しは悪いものの晴れているという状態でした。

その時は東海汽船の船に乗って帰って来たのでした。

後でその時の潮の流れを調べてみたら、黒潮は大蛇行していて、島の南を通っていました。そこに南風が吹き込んで大量の雲を作ったのだろうと思います。

で、今年は、梅雨の真っ最中&今年も黒潮は大蛇行、と、その時と同じ様な状況です。
こりゃ、飛行機欠航するかもっ!
ってな訳で、行きも帰りも船で、という事にしました。
7月3日夜に東京を出て4日朝着→5日朝八丈島を出て同日夜東京着、という旅程です。

予め予約はしておいたので、先週運賃を持って竹芝桟橋に前売り券を買いに行きました。



早期購入割引は乗船日14日以上前の予約分に付きます。ただし変更は出来ません。割引適用なんで当然ですね。



ハイ。一等船室で往復\32,380円です。因みに運賃は毎月変動します。今年の7月は普通に(当日券で)買うと\38,080円になります。これはかなりお得っ。

初めて東海汽船の船に乗ったのは小学生の頃。当時はすとれちあ丸でしたが、その時の船室が一等だったので、一人で行く事があれば、一等に乗って行きたいと思っていました。そのささやかな夢がかなうことになって良かったです。

因みに一等は、数人(4〜10人位だっけ?)の部屋で、人数分の布団が置いてあります。特二等以下の様に毛布を借りてくる必要はありません。

折角竹芝桟橋まで行って乗船券を買ったのだから、少し周りを見てみようと思い、うろうろしていました。するとありました。
東京愛らんど
伊豆・小笠原諸島のお土産屋と軽い喫茶店のような店が合体したようなものでした。喫茶店もいいけど、とりあえずお土産をぐるりと見て見ました。
やはり伊豆諸島関連なので、くさやと明日葉は外せませんね。

で、私はこれを買いました。





八丈島の明日葉の粉を混ぜた「明日葉うどん」と、八丈島の南にある青ヶ島特産の「ひんぎゃの塩」です。
食べてみると、明日葉うどんは味は可もなく不可もなく、です。お土産用ですね。ひんぎゃの塩は、食卓塩しか使った事無い人にはお勧めです。天然はやはり違いますね。

あと、青ヶ島の住所に注目っ。写真はピンボケで見えませんが、青ヶ島の住所はみんな「東京都青ヶ島村無番地」です。勿論このひんぎゃの塩のラベルにもそう書いてありました。

次にパンフを2冊とチラシを入手しました。





パンフは改訂があり、以前のとは内容が変わっています。しかし、いつも思うのですが、天候が安定しない八丈島で晴れの日を狙って撮影するのは大変ですね。チラシの方は三原山や唐滝への行き方です。意外とこういうの知らないので、入手しておきました。今年は行けないですが、まあ予習にって事ですね。



ついでなんですが、キティちゃんの携帯ストラップも買いました。伊豆諸島(伊豆半島も含む?)のご当地グッズは以前は、「浦島太郎伝説」と「大島」しか見ませんでしたがとうとう黄八丈も出ました。もう見た瞬間にゲットしました。

てな訳で今年も楽しんでこようと思います。とは言っても「八丈島の部屋」を更新できるだけのネタを揃えられるかどうかは非常に微妙な所ではありますが……。



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