天体模型-太陽系をつくる〜その1


The PlanetsというHPタイトルを持ちながら天文関係の事は僅かリンクのみ、という状態でありましたが、デアゴスティーニ社から、

週刊 天体模型 太陽系をつくる

が出ました。実はかなり以前からこの雑誌が出る事は知っていたのですが、時間が経ち過ぎて忘れていましたっ(笑)。
テレビCMを見て思い出し、そして創刊号を購入しました。ついでに定期購読の申し込みも。

この雑誌は名前の通り太陽系を自分で作っていくものなのですが、太陽系の部品が少しずつ付録で付いてきて、それを組み立てて、1年後にはモーターで動く精度の高い太陽系儀が出来上がるというものです。



創刊号を買ってから直ぐに手を出さず、3号まで待ちました。というのは後の号で工具が付いてくるというのと、一回一回出来る事はかなり少ないので紛失する可能性があったからです。



バインダーも買いました。中についている冊子を13冊まとめておける便利物です。



この様に綴じ込みますが、雑誌自体はかなり薄いから13冊行ける、という事です。付録がメインの雑誌、ですから。



まずは創刊号です。太陽系儀の作り方は手順書にあるので記しません。表に部品番号と部品名の説明、そして裏にはこの写真のような作成手順が書いてあります。



完成です、これでおしまいです。ここまでの所要時間5分です(笑)。



第2号です。箱が厚いのは太陽が入っているからですね。結構重いです。



はい、完成ですっ。左下の細かい部品が2号で作ったものです。太陽はまだ開封しません。そして部品は余ります。次号で使う為に取って置かなければなりません。



第3号です。ここで「組み立てガイドファイル」が手に入ります。横に置いてある物ですね。毎号ペラ紙で付いてくる組み立てガイドをこれにまとめておけば紛失しないで済む、というものです。最後は52枚になるだろうから結構な厚さになる筈です。


はい、完成です。今回はこの様に太陽を立てて保存しておけば紛失の心配はありません。第2号の時の様に余る部品も無く、使い切っています。


こんな調子でこれから1年間作り続けますが、気になる事も幾つかありました。

非常にゴミが多く出ます
○ 一つ一つ透明プラスチックのケース(?)に入っていますが、余った部品をこれに戻して保管、というのには向きません。開ける為には破壊しないといけないので。
○ バインダの、冊子を止める為のピンも別に取って置かなければいけない点。

まあこんな不満点もありますが、太陽系儀が出来上がるのが楽しみなのは変わりません。
あと、ある程度纏まったらコンテンツにしようと思いますっ。



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